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「食べて」女性の薄毛対策!黒豆エキスのパワーとは

 

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今回の記事のテーマは、女性が薄毛の対策を考える時に「積極的に食べたい食品」についてです。

 

髪の毛の成分であるたんぱく質や、たんぱく質の吸収を助けるためのビタミン、頭皮の血行を良くするための栄養素などは、これまでにいろいろと紹介してきました。

 

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今回は、中でも「黒豆」の成分について注目していきたいと思います。

女性の薄毛対策に、黒豆パワーはとても有効なのです。

 

育毛効果抜群!黒豆の成分とは?

さまざまな成分が豊富に含まれる黒豆

黒豆は、昔から体の調子を整えたり、病気に有効な成分が含まれるとして注目されている食品でした。

その成分とは、高血圧や糖尿病を改善にみちびくだけでなく、抜け毛や白髪をなくす効果を持つ成分も含んでいます。

 

黒豆は、さまざまな成分を含んでいますが、中でも特に注目したいのが「イノシトール」です。

これは、ビタミンB群の仲間ですが、ズバリ、育毛効果があるのです。

 

 

 

血液をサラサラにする黒豆の成分

黒豆には「リノレン酸」や「ビタミンE」、「イソフラボン」などの血液をサラサラにする成分も豊富に含まれています。

 

「血液サラサラ」というと、高血圧や糖尿病などの病気にばかり有効だと思われがちですが、この血液がサラサラであるということは、女性の薄毛対策にも大きく関係があるのです。

血液がドロドロになって頭皮の血行が悪くなると、毛根へ十分な栄養が行き渡らず、抜け毛が増えたり、白髪になったりしてしまいます。

 

黒豆を食べて血液がサラサラになるというのは、頭皮の健康、ひいては抜け毛や薄毛対策にもたいへん効果的であるといえます。

 

黒豆のその他の効果

また、ほかにも黒豆には毛根に酸素を運び込み、毛根の働きをよくする「有機鉄」が、お肉の4倍も含まれていますし、「コリン」という成分は脳や神経の働きを活発にしてくれます。

 

 

黒豆の種類

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黒豆は、大豆の品種のひとつです。

古くから日本で栽培されている植物で、平安時代から親しまれてきました。

 

代表的な品種

丹波黒

大きい粒が特徴です。独特の甘さを持っています。

若いさやは枝豆として食べることができ、調理法としては煮豆が人気です。

生産地は主に兵庫県や京都府、滋賀県です。

 

光黒

表面に光沢があるのが特徴です。丹波黒に比べると甘みが強く、お菓子の材料や煮豆などによく使われています。

主な生産地は北海道。

 

玉大黒

病気につよい品種で、サイズは小ぶり。

主な生産地は長野家、北関東、北陸地方など。

 

雁喰

カタチは平らで、小さなくぼみが少しあります。甘みは強く、煮豆などに使われます。

主な生産地は東北地方など。

 

 

黒豆成分を「抽出」するために気をつけたいこと

このように、黒豆にはからだや髪の毛によい成分を数多く含んでいます。

女性が抜け毛や薄毛に悩んだとき、対策として積極的にとりたい食品のひとつです。

 

そんな黒豆を調理する際に、気をつけたいことがひとつあります。

それは、これらの黒豆の有効成分の多くは「水溶性」なのです。

 

豆などを調理をした後の煮汁を、みなさんはどうしていますか?

きっと、豆は食べるけれども、煮汁は捨ててしまうという方が多いのではないでしょうか。

黒豆の有効成分はその「煮汁」に多く含まれているのです。

調理をしたら、煮汁を捨てずに黒豆と一緒に飲むのが成分を最も効果的にとる方法です。

 

黒豆が抜け毛や薄毛によいとされていても、しっかりと正しい方法で調理しなければ、その素晴らしい成分を十分にとることはできませんので、ご注意ください。

 

 

「食べて」女性の薄毛対策!黒豆黒酢のレシピ

髪の毛のもとになるアミノ酸が、たっぷりと含まれた「黒酢」を加えた黒豆の調理法。

抜け毛や薄毛が気になる女性は、ぜひ試してみてください。

 

黒豆黒酢の作り方

材料

■黒豆 50g

■黒酢 30ml

■はちみつ 小さじ2

■水 1リットル

 

作り方

1.

黒豆を軽く水洗いして、材料の水にひと晩つけておきます。

 

2.

黒豆をもどした水ごと鍋に入れて火にかけ、沸騰したら中火で約1時間煮込みます。

ポイントは、アクがでてもとらないこと。水が少なくなったら適当にさし水をして、一定の湯量を保ちます。

 

3.

1時間煮込んだら、黒酢とはちみつを加えて、ひと煮立ちさせます。

火を止めて冷めたら黒豆黒酢の完成です。

 

食べ方

1日のうち、2~3回に分け、食前に汁ごと食べます。

食べる前に電子レンジなどであたためると効果がアップするでしょう。出来上がった黒豆黒酢は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すること。目安は1週間で食べきるようにしましょう。

 

 

黒豆の簡単な調理法とは

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黒豆成分の「体内」での作用と働き

黒豆の成分の「イノシトール」は、水溶性で、ビタミンB群の仲間になります。

この「イノシトール」は、動脈硬化の予防などに加えて、健康な髪の維持にも力を発揮することが確認されています。

ほかにも、「レシチン」や「コリン」といった成分は細胞の再生にかかわります。また、「サポニン」は血流をよくしてくれます。

 

毛根は、体内でも酸素の使用量がとてもおおい部位になります。そのため、たくさんの酸素が運ばれてくることで、細胞の活動はより活発化していくのです。

 

また、黒豆の成分は病気や老化のもととなる「活性酸素」を無力化する、「抗酸化作用」も非常に強く、これらの成分の相乗的な働きが白髪を黒く変え、抜け毛の減少にも効果を発揮するのです。

 

 

カロリー「控えめ」、成分「たくさん」の黒豆の煮汁

黒豆がもつ育毛効果の成分を、最大限に吸収する調理法として、煮汁を飲むという方法があります。

黒豆に含まれている成分の多くは、水溶性であるため、成分がたっぷりと溶け出した煮汁をとることで、より効果的に摂取することができるのです。

 

また、黒豆の煮汁のカロリーは100g中0.1キロカロリー以下と、非常に低カロリーなので、肥満や糖尿病に悩む女性にも、積極的にとていただけます。

煮汁だけなら、大豆アレルギーの方でも安心して飲むことができます。

ぜひ、試してみてください。

 

黒豆の煮汁の作り方

材料

■黒豆 50g(大粒の丹波黒で70粒ほど)

■水 1リットル

 

作り方

1.

黒豆をひと晩、分量の水にひたしておきます。目安は12時間程度です。

 

2.

ひたした水ごと黒豆を火にかけます。

 

3.

沸騰までは強火にして、その後は弱火で20分間煮ます。

ポイントは、有効成分が溶け出していているのでアクはとってはいけません。

 

4.

鍋を火からおろして、煮汁をざるでこしとったら完成です。

食べ方

1日3回、コップ1杯程度ずつを目安に飲みます。

作った煮汁は冷蔵庫で保存して、1日で飲み切るようにしましょう。

飲むときは電子レンジなどで温めたほうが飲みやすくなります。

 

 

まとめ

黒豆は、日本では昔から親しまれてきた食品です。

戦国時代には、武士や忍者が兵糧丸という丸薬の原料などにも使われるほど、おおくの栄養価や効能をもっています。

江戸時代には、漢方のひとつ「こくずい」として、使われてきました。

 

現代では、お正月のおせちなどによく使われるようになりましたが、これは邪気を祓い、災いを防ぐ力が黒豆にあると言われているからです。

 

黒豆には、体の健康はもちろん、抜け毛や薄毛の対策にもたいへん効果があります。

女性の薄毛対策には、頭皮マッサージや育毛剤なども効果的ですが、「食べる」ことでの対策もできます。

 

日本で昔から親しまれてきた黒豆。

抜け毛や薄毛で悩んだら、黒豆パワーで対策をとってみるのはいかがでしょうか。

 

 

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