女性の薄毛

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女性の薄毛、ハゲの種類とは?

     

女性の薄毛や脱毛症は、男性とはちがった原因やメカニズムで引き起こされてしまいますが、

では、女性の薄毛はどのように進行していくと思いますか?

(女性の薄毛、脱毛症のメカニズムは女性ホルモンと髪の毛の年齢変化で詳しく説明しています。)

 

男性の薄毛に関するメカニズムは、前回の記事でご紹介しましたが、男性型脱毛症といって特定の部分から髪の毛が後退、脱毛してしまいます。では女性は??

今回は、女性の抜け毛の種類と、その特徴原因についてご紹介していきたいと思います。

 

女性の薄毛の進行の仕方

女性の抜け毛・薄毛の特徴ですが、

男性型脱毛症のように特定の部分が集中して薄くなる、ということはなく、

頭髪全体が均等に脱毛していくことが特徴になります。

髪の分け目が透けて見える、、、そんな悩みが起こりやすくなるのが特徴です。

また、全体的に均等に抜け毛が進むため、ある時期までは見た目はあまりかわらないですが、さわってみるとボリューム感が少なかったり、髪型がセットしにくくなるなどの傾向がみられます。

 

女性の薄毛は、その原因進行の具合から、大きくわけて6つの種類にわけることができます。

 

1.びまん性脱毛症

 

薄毛に悩む女性のほとんどが、びまん性脱毛症だといわれています。

どのような症状かといいますと、先述したように

髪の毛が後退したり、一部が極端に薄くなってしまうわけではなく、全体的にまんべんなく頭髪が抜け落ちてしまう薄毛になります。

このびまん性脱毛症は、全体的に髪の毛が減っていくため、どこからどこが薄毛なのか、境界線がわからないことも特徴になります。境界線がわかりにくく、ゆっくりと頭髪全体に進行してゆくため、発症に気が付きにくいことがあります。

 

主な原因は、女性の薄毛を促進する6大要因でもご紹介したように、ストレスや極端なダイエット、間違ったヘアケアそして老化などが挙げられます。

 

 

2.分娩後脱毛症

子育てをされたことのある方で、過去に抜け毛で悩んだ経験はないでしょうか?

一般的に、妊娠から出産後にかけて女性は抜け毛が多くなるといわれていますが、この時期におこる抜け毛のことを、分娩後脱毛症といいます。

妊娠や出産には、膨大なエネルギーが必要になり、それに合わせて身体の仕組みも変化していきます。

女性が女性として機能するために必要な女性ホルモンは、この妊娠期に多く分泌されていきます。

分娩後脱毛症はそのホルモンバランスの著しい変動により、抜け毛を多くさせてしまうことになるのです。

 

妊娠したので、これまで長髪だったけれど思い切ってショートカットにしました。

 

そんな方をよく見かけることがあると思います。こちらは、子育て中は髪の手入れをすることが面倒だから、という意味もあると思いますが、分娩後脱毛症対策にも有効になります。

人によっては、子育てのストレスも影響してかなりの抜け毛が発生してしまうこともあります。

しかし、安心してください。分娩後脱毛症は一時期かなりの抜け毛が目立ちますが、出産後一年から一年半ほどで元の髪の毛の量にもどるといわれています。

ロングヘアーだった方は、同じ長さになるまでに時間がかかるかもしれませんが、ショートヘアの方だと出産後一年もすればすっかり元気な髪型を戻せることでしょう。

もし、産後一年以上たっても、抜け毛の量が多く髪の毛に不安が残るようでしたら、その他の原因を考えてみることをおすすめします。

 

分娩後脱毛症の特徴

分娩後脱毛症は、女性ホルモンのバランスが崩れることによって一時的に発症するといいましたが、ではどのような仕組みになってるのでしょうか。

妊娠後期には女性ホルモンがどんどん増えていき、髪の毛もそれにともなって成長期を維持していきます。(詳しくは髪の寿命についてを参照)

しかし、出産後はその女性ホルモンの量がどんどん下がっていくため、成長期を維持していた髪の毛が一斉に休止期に入ってしまうのです。そのため、一時的な抜け毛が増えてしまうのです。

 

また、一度目の出産よりも二度目の出産のほうが、髪の毛の量がもどる期間が長くなるといわれています。

これは、加齢によって体力が低下してしまっていることが原因です。高齢出産の方などは、出産後の抜け毛の量がなかなか改善されないことが多いようですが、加齢による体力や細胞の老化が影響しているからです。

高齢出産の方は、産後の分娩後脱毛症についてもしっかりとしたケアを心がけていきましょう。

 

3.牽引性脱毛症

髪の長い女性は、昔からヘアゴムで髪の毛を束ねたり、結んだりすることが多いと思います。

実は、この髪の毛を束ねること。場合によっては脱毛症の原因となってしまうのです。

 

長時間、髪をきつく縛ってしまうとその部分の頭皮につよい負担がかかってしまいます。

そしてその負担が蓄積されてしまうことで、抜け毛が起こりやすくなってしまいます。このような脱毛を、牽引性脱毛症といいます。

牽引性脱毛症の特徴は、髪の分け目強く引っ張る部分に起こりやすくなります。牽引性脱毛症の起こりやすい髪型の代表としては、ポニーテール編みこみなど、強く引っ張ってしまう髪型があげられます。

 

髪型は自己表現のオシャレとしてはもちろんのこと、機能性を上げるために便利なものもありますね。

髪への負担は髪の質にも関係することがありますので、すべての女性に負担がいく、ということはありませんが、髪型を変えたことによる違和感を感じたら牽引性脱毛症の疑いを考えてみることも大切です。

 

 

4.円形脱毛症

年齢や性別に関係なくおこる脱毛症が、この円形脱毛症。別名、五円玉ハゲなどともいわれています。

これは、大きくは多大なストレスが原因で引き起こされるといわれていますが、科学的根拠はないといわれています。

 

円形脱毛症は、他の脱毛症とくらべて一部が局地的に脱毛し、その部分がまったく発毛しなくなってしまいます。

この円形脱毛症のメカニズム、実は自分自身で引き起してしまっていることはご存じでしたか?

多大なストレスなどの外からの刺激により、リンパ球などが自分の毛根を攻撃してしまうことで脱毛してしまうのです。このように、自分で自分の細胞を攻撃してしまうことを、自己免疫疾患とよびます。

 

5.脂漏性脱毛症

頭皮などが脂っぽくなってしまうと、頭皮に炎症がおこってしまい抜け毛がおおくなることがあります。

このような脱毛症を脂漏性脱毛症(しろうせいだつもうしょう)といいます。

 

脂っぽい食事がおおかったり、洗髪をしっかりとできていないと、頭皮に脂がどんどんたまっていきます。単なる不衛生、ということでは済まず、薄毛の大きな原因になってしまいます。

対策としては、偏った食事をとらないこと、正しいシャンプーやケアを心がけることなどがあります。頭皮が炎症をおこさないように、しっかりと清潔に保つように心がけましょう。

 

 

ひこう性脱毛症

脂漏性脱毛症のように、脂ではなくフケがたまってしまうと、それもまた抜け毛の原因になってしまいます。

フケが多くなると、毛穴をふせいでしまうためそこから炎症が起こりやすくなってしまい、髪の成長をさまたげてしまい、脱毛につながってしまうのです。

この脱毛のことを、ひこう性脱毛症といいます。

これは、シャンプーのしすぎによる皮脂の取り過ぎが原因といわれておりますので、髪の脂っぽさが気になったあまり、その脂を取り過ぎないように気をつけましょう。

 

FAGA

FAGA(女性 男性型脱毛症)といって、男性のAGAと同じ男性ホルモンが原因で薄毛になるんです。

 

とくに50歳を過ぎてから薄毛になった人は半分以上がこのFAGAといわれています。

FAGAはドラッグストアなどで市販されている育毛剤では治すのが難しい、、というかできないと思ってください。

 

なぜなら頭皮のなかで、男性ホルモンが細胞内で5αリダクターゼという酵素によってジヒドロテストステロン(DHT)というホルモンに変化します。

 

この男性ホルモンが毛母細胞のレセプターに取り込まれると、髪が成長しなくなります。これがFAGAの原因。

だからこれを治すにはDHTが細胞のレセプターに吸着するのをブロックする必要があります。

男性の場合には「フィナステリド」という薬を飲むとそれができますが、女性の場合にはタブーな薬です。胎児の生殖器に悪影響。

 

でも専門病院なら治せます。詳しいことはこちらのページへ

FAGAを治療できる専門病院

 

 

まとめ

女性の抜け毛には、さまざまなタイプがあることがわかりましたでしょうか?

最近抜け毛が気になる、、、といった方は、この6つの症状に自分を当てはめてみて、どのタイプの脱毛症なのかを考えてみると良いでしょう。

 

 

 

 

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