女性の薄毛

女性の抜け毛対策、育毛の情報を発信します

男性の薄毛の原因は?

     

29e4249217ed0aca74e7e081b73ab9b4_s

 

一般的に「抜け毛、薄毛の悩みは男性のもの」と言われていますが、女性にも薄毛に悩む方が多くそのメカニズムや原因をご紹介してきました。

女性の脱毛症の原因は、男性とは違い加齢にともなう女性ホルモンのバランスが崩れてしまったり、髪のケアや生活習慣が大きく関わっているということでしたが、

では、女性と原因が異なる男性は、どのようなメカニズムで薄毛になってしまうのでしょうか

 

今回の記事では、男性の薄毛や脱毛症についてご紹介していきたいと思います。

 

 

女性とは違う、男性の薄毛の原因

男性の薄毛の原因は女性とは異なりますが、その進行の仕方もちがってきます。

一般的に男性の薄毛といえば、複数のパターンが思いつくかと思います。

M型ハゲ、円形脱毛症、バーコード型ハゲ、、、印象からいっても、男性の脱毛症は女性と比べるととても多いですね。

そんな男性の薄毛の中でもっとも多いといわれているものが、AGA(エージーエー)と呼ばれる男性型脱毛症です。

 

全国には、薄毛で悩む男性型脱毛症の人がなんと1260万人もいるといわれています。これは成人男性の3分の1に迫る勢いです。

では、その男性型脱毛症とはどのような状態をさすのでしょうか。

 

AGA(男性型脱毛症)とは

AGA(男性型脱毛症)とは、成人男性にみられる髪が薄くなった状態のことをいいます。

なぜ、「男性型」と名前につくと思いますか?

それは、女性の脱毛症が「女性ホルモンのバランスによるもの」といったケースと同じように、

男性特有の作用があるからです。

 

男性型脱毛症には、男性ホルモンが大きく関係している

3

 

女性は小学校高学年になる頃から女性ホルモンの分泌量が徐々に増えていき、女性らしい身体やこころが発達していきますね。

男性は女性よりも少し遅くなりますが、中学生頃には、男性ホルモンの量が増えていき、男らしい発達(ヒゲや変成器など)がみられるようになります。

男性は成人すると、男性ホルモンの量は分泌が増えていきます。

女性は20歳代で女性ホルモンの分泌量がピークを迎え、30歳代に入るとそれが徐々に減少していきますが、男性の場合は男性ホルモンは、30歳代以降も減少することはなく分泌量が増加していくことになります。

 

男性型脱毛症は、この男性ホルモンから分泌される、「ある物質」が原因となって引き起こされてしまいます。

その物質とはDHT(ジヒドロテストステロン)です。

 

DHT(ジヒドロテストステロン)の働きとは

女性の女性ホルモンと比べると、男性は一生を通して、男性ホルモンの分泌量が低下することはあまりありません

高齢者になっても性欲が旺盛であったり、中では70歳で子供を妊娠させることができた、という方も昔からありえることでした。

これは男性ホルモンが加齢によって低下していないことの「証明」であるかと思います。

 

その、一生を通して分泌され続ける男性ホルモンには髪の毛に大きな影響を与えるDHT(ジヒドロテストステロン)が含まれています。

このホルモンは、毛母細胞の増殖を抑えてしまい、髪の成長をストップさせてしまう作用があるのです。DHTが毛母細胞に作用するとヘアサイクルの「成長期」が短くなり、髪の毛が太く成長せずに抜け落ちてしまいます。

健康な方の場合、髪の寿命は2年から6年といわれています。その9割以上の期間が成長期といって髪が伸びたり、太くなったりする期間になるのですが、DHTはその成長期の成長を妨げてしまう働きがあるのです。

 

髪の毛がうまく成長できないと、細くそして長く伸びなくなってしまいます。

この状態が多くの毛に作用してしまうと、見た目として「薄毛」に見えてきてしまうわけです。

 

AGA(男性型脱毛症)は、進行性ですので髪に影響が見られたあと、ほっておくとどんどん薄毛が進行してしまいます。男性ホルモンと髪の毛の性質にもより個人差はありますが、多くの男性が脱毛に悩む原因は、こういった理由によっておこっていたのです。

 

女性は更年期を迎え、閉経すると女性ホルモンの量が急激に減少してしまいますね。

その時期に、相対的に男性ホルモンが優位に働いてしまうとその影響で、女性の場合でも男性型脱毛症の症状がみられることが、ごくまれにですがあります。

 

女性ホルモンが多い場合は、男性ホルモンの作用を抑えておく効果もあるのです。

 

AGA(男性型脱毛症)の症状とは

a7932e8ae17494b86dafcb8c89fd829b_s

男性型脱毛症には、いくつかのパターンがあります。

いわゆる「ハゲ方」の種類ということですね。

この発症のパターンにも個人差があり、遺伝なども関係しいることがわかっています。

どのような進行パターンがあるか、見て行きましょう。

 

額の生え際から後退していく

 

「あれ、この間合った時よりもなんだかおでこが広くなった??」

 

30歳を過ぎると、男性ではしばらく会っていないと額に少し違和感を覚える経験はありませんか。

口に出していうことはなかなか難しいですが、男性型脱毛症のわかりやすい進行例のひとつですね。

これはM字型にハゲていったり、生え際が額からだんだんと後退する症例になります。

比較的進行はゆるやかですが、確実に進行しますし何よりも「おでこ」という正面の印象や前髪のセット具合にも関係してくるので発症された方の悩みも大きいと思います。

 

 

図頂部から脱毛していく

 

「すこしかっこいいな、と思っていたけれど、帽子をとったら、、、」

 

男性型脱毛症は髪の毛の生え際から進行していく症例も多いのですが、頭のてっぺん(図頂部)から薄毛になっていく例もおおくみられます。

子どもたちからは「河童」のようだといわれてしまうかもしれませんが、頭のてっぺんから本当にお皿が広がるように進行してしまうのです。

余談ですが、妖怪の河童といわれる存在は昔から有名ですが、案外川や海などで生業として住んでいた人が、図頂部から進行していくタイプの男性型脱毛症だったのかもしれませんね。

 

 

前頭部から脱毛していく

額の生え際が徐々に後退していくタイプと箇所は似ていますが、前頭部が全体的に薄くなったり、脱毛してしまうタイプの進行があります。

これは、おでこが広くなったというよりも、前髪が薄くなったという印象を与えてしまいます。

図頂部や生え際からの進行の場合は、髪型やボリュームのバランスをとることでヘアスタイルは工夫できますが、

前頭部から薄くなっていく男性型脱毛症の場合はなかなかヘアスタイルに困る場合が多いようです。

 

複合型の進行

男性型脱毛症は額の生え際から、図頂部から、前頭部からと大きくわけて3つの進行の仕方があることがわかりましたね。

このどれかのパターンにあてはまることが多いのですが、中には複数の進行が同時に起こることもあります。

この進行の具合は、個人差や遺伝などが大きく影響するため、遺伝としてそのような傾向が見受けられる場合は予防や対策を事前に考えておくことがよいでしょう。

 

男性型脱毛症のまとめ

男性のおおくの薄毛は、男性ホルモンが関係する男性型脱毛症が原因であることがわかりました。

男性ホルモンの中にある、DHT(ジヒドロテストステロン)が毛球部を攻撃してしまうため、髪の毛が細くなったり、弱々しい軟毛になったり、長く伸びなくなったりしてしまい結果的に薄毛になってしまうのです。

 

男性が男性たらしめるための「男性ホルモン」。

 

その男性ホルモンが作用して、薄毛や脱毛症が進行してしまうことはある意味「ハゲること」は男性の宿命、生理現象だといえるでしょう。

しかし、その男性ホルモンの作用、個人によっては全く髪の毛に影響しない方もいるのです。

男性が40、50歳をすぎれば平等にハゲていくようなことがあれば、薄毛で悩む男性はもっともっと減って行くかもしれませんが、現実はそうではありませんね。

 

男性も脱毛症には悩みますが、女性はその比ではありませんね。

 

髪の毛の発達の仕組みや、ホルモンバランスの関係などを知ることによって、薄毛抜け毛の予防や対策をすることができます。

今回は、男性の脱毛症についてお話しました。

 

 

  関連記事

 - 女性の抜け毛 , , , , ,